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SEタイプの施工方法

施工手順図
1.母材穿孔
 
 
 
所定のアンカー埋込位置に穿孔機械で所定寸法の穿孔を行います。(極端に摩耗したビットは使用しないで下さい。)
※穿孔径/穿孔深さを厳守して下さい。
2.孔内清掃
 
 
 
清掃は吸引(またはブロアー)→ブラシがけ→吸引(ブロアー)の順に確実に行い、孔内の切粉をきれいに除去して下さい。
孔内に水が入った場合は、切粉が粘土状になるので、水道水などの水圧で切粉を洗い流して下さい。
※切粉が残っていますとアンカーの固着力低下の原因になります。
3.穿孔深さ確認
 
 
 
穿孔径、穿孔深さを計測し、適切であるか確認します。また、アンカー筋を孔内に挿入し、穿孔深さのマーキングを行います.
カプセル外側のゴムキャップを取り外し、カプセルの口元側を穴底側に挿入します。
4.カプセル挿入
 
 
 
撹拌は、専用撹拌棒を用いて行います。(EK-12~36)
撹拌棒を電気ドリルに装着し回転させ、カプセルを破砕しながら、ゆっくりと孔底まで混合します。孔底に達した後、さらに10秒程度回転させ、徐々に回転させながら抜き取ります。
5.アンカー筋の埋め込み
 
 
 
アンカー筋のマーキング位置(孔底)まで、手にて押し込みます。
横方向に埋込む場合には、樹脂の流出防止用パッキン(SW-M
, SW-L)をあらかじめアンカー筋の先端部分に装着し、アンカー筋を孔底まで押し込んでいきます。パッキンが穴口元部をふさぎ、樹脂の流出を防止できます。
6.硬化養生
埋込後、所定の硬化時間内はアンカー筋を絶対に動かさないで養生して下さい。

 
 

ボルト形状

先撹拌方式で施工するSEタイプのアンカー筋は図のような寸切りのボルト形状のものを使用します。アンカー筋の種類には、ネジボルト、異形棒鋼があります。

ボルト形状
 

SEタイプ専用撹拌棒

品 番 全長(mm) 穿孔径(mm) 形 状
EK-12 600 12~20 撹拌棒
EK-19 21~26
EK-25 27~33
EK-32 34~37
EK-36 38~45
EK-44 720 46~

撹拌有効長さは550mmです。(EK-44は、670mm)
 

樹脂流れ止めスポンジワッシャー

品番 外径(mm) 内径(mm) 適用アンカー筋 形状
SW-M 45 14 ~D19 ワッシャー
SW-L 70 20 D22~

 

 

硬化時間

温 度 -10℃ 0℃ 10℃ 20℃ 30℃
硬化時間 - - 30時間 20時間 10時間

施工後の養生は気温を目安に表を参照に行って下さい。

この効果時間は、最大強度の2割程度が発現する時間です。
(最大強度には5~10倍程度の時間がかかります。)

※5℃未満では、硬化不良を起こす場合がありますので加温養生が必要です。